2022/08/07
【バランス型】アルガンオイルなどオレイン酸、リノール酸が含まれる美容オイル
【バランス型】
ほとんどのオイルはこれに該当しますが、「オレイン酸」「リノール酸」を主体で含むオイルです。オレイン酸はお肌を柔らかくしたり、お肌をなめらかに、毛穴ケアにも向いています。 リノール酸は抗酸化作用があるためエイジングケアに向いています。アルガンオイルなどはオレイン酸、リノール酸の含有量がバランス良く含まれているためオイルスキンケアではもっとも安定した美容効果がえられます。 アルガンオイルの他に同じような脂肪酸比率のオイルは多々ありますが、、
オリーブオイル
マルラオイル
バオバブオイル
マカダミアナッツオイル
アボガドオイル
椿オイル
は含有バランスの違いはあれどアルガンオイルと同様のバランス型です。(その多くはオレイン酸含有量が多く、リノール酸が少ない傾向) これら上記のバランス系のタイプの中では美容効果についてはアルガンオイルが最も安定した比率でかつリノール酸値も高く、使いやすさがあるため、あまり他のオイルを考える必要がありません。また流通量も多いため価格も高価にならずコスパも良いです。 他のオイルにもパルミチン酸や他の脂肪酸の多少の違いはありますし、香り、テクスチャの重さ軽さ、などはオイルによって異なりますのであくまでお好みとなりますが、ほとんどがオレイン酸とリノール酸がバランス良い比率になっているものまたはオレイン酸比率がとても高いオイルです。 オレイン酸含有量だけが格段に多いオイルではお肌への刺激性はあるため敏感肌の方にはあまり向いていないです。(マルラオイル、マカダミアナッツオイル、椿オイルなど)
※あくまで一般的な脂肪酸比率です。産地・精製方法によっては変わることがあります。
※バランス系のなかでもすべてが全く同じわけではなく微妙に異なります。
→【バランス型】の美容オイル解説
→【エイジングケア特化型】の美容オイル解説
→【特殊型】の美容オイル解説
→オイルによっては毛穴が詰まる!??